Medinet Habu
エジプトのルクソールのナイル川の西側には、王家の谷と呼ばれる歴代ファラオのお墓がたくさん。
(ファラオ=古代エジプトの王)
古代エジプトの人たちからは、ナイル川の西側は死後の世界とされていたそう。ふむふむ
入場チケットを購入し、荷物チェックをしてさっそく進んで行くと…
初めて見る、エジプトの壁画に感動!
ラムセス3世の当時の様子がたくさん彫られている。
ラムセス3世は最後のファラオと呼ばれてい、大きな権力を誇っていたらしい。
ラムセス3世のミイラはずっと死因が不明とされていて長年放置状態だったけど科学調査が進化してからミイラをCTスキャンしたところ、喉を刃物のような物で切り裂かれたことが判明したらしい。ミイラにCTってすごい時代なぁ
全ての壁に細かくレリーフ(壁画)が彫られている。ルクソールの葬祭殿の中でも1番鮮やかに色が残っているとか
今の時代、デザインを考えたりするのは書籍やネットからアイデアを得ることができるけれど、昔はそんなツールがなかったのに、こんな素敵な色使いとセンスがあって、しかも世界中それぞれ昔から違った国の個性があるなんて。
記号のようなヒエログリフという、アルファベット文字も一つずつ、しっかりと意味を持つ。
第1塔門、第2塔門と進んで行くと
観光客も少なくて、物音がしない遺跡は本当にその時代にタイムスリップしたような感覚
Travel tips:入場料 60£(約370円 2017年11月時点)
ルクソール市内の遺跡などを観光するためにタクシーを35USDで2日間チャーター。ルクソールを観光するのはタクシーチャーターが一般的。
行きたいところを伝えたらプランを組んでくれる。
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